東京都美術館 ムンク展
フェルメール展に行って、ランチの約束まで少し時間があったのでムンク展にも立ち寄ってみました。
福山潤さんの解説も聞きたかったけど時間がなかったのであきらめ…
自画像が多いことで知られているが、今でいう自撮りの先駆けかも
と解説に書いてあったりでけっこう親しみやすかったです。
マドンナ
こちらはリトグラフで、何枚も同じ構図が飾られていました。
このへんから、フェルメールに比べて作品多いな、と思いつつてくてく。
接吻
「愛とは個人の喪失」と最近話題の解説でした。
夫婦はどことなく似てくるって思うときもあるし真理かもしれませんね。
月明かり、浜辺の接吻
上と似た構図ですが、溶け合っていくように境界線が分かりにくくなってます。
1907年から1908年ぐらいに描いた作品で、ムンクは接吻を1895年、月明かり、浜辺の接吻を1914年に描いてるので時期も一緒みたいです。
と思っていたら2019年4月23日から7月10日までクリムト展もやるようです。
恋多きクリムトの愛の表現も見てみたいですね♡